一路真実がコーディネーターとなり、小説等を書いている人同士で、意見や感想を話し合い、伝わる文章を書くために互いに学び合う講座です。
「小説を書いたけど、誰かに読んでほしいなぁ」
「書いた文章が相手にきちんと伝わるか知りたい」
「作品のアイデアはあるんだけど展開で迷ってる」
「他の人はどんなことを考えながら小説を書いてるんだろう」
…など、作品を書くときには、いろいろ悩みがつきものだと思います。
この文章教室が多くの物書きにとっての駆け込み寺になればいいなと思っています。
対象者
原稿やアイデアに意見がほしい人。小説や長い文章をある程度書くことができる人。他の作品を読み、文章の書き方について学びたい人。読書専門・読書好きな人も参加可能です。
対象作品
原則として短編小説(400字詰め原稿用紙30枚以内まで)。
ジャンル不問、エッセイなども可。あらすじやアイデアのみなどもOK。
※論文やエントリーシートなど、文芸作品以外の文章を希望する場合はご相談ください。
役割
①発表者1名(作品の書き手)と②精読者1名(パートナー)を事前に決定。
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事前課題【発表者のみ】
発表者は、1ヶ月前までに作品を星屑書房にメールで送付。星屑書房が参加者に作品をメールで配布する。
↓
事前課題【全員】
メールで配布された作品を、当日までに読んでくる。
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事前課題【精読者のみ】
精読者は、配布された作品を精読し、レジュメを作成。ゼミ前日までに星屑書房にメールで送付。レジュメは、「あらすじ」「作品の良い点」「改善点・自分だったらどう書くか」の3点で構成する。
↓
ゼミ当日
「当日の流れ」参照。
ゼミ後、次のゼミの発表者と精読者を決定。
※発表者から希望があれば、一路真実がペン入れしたものをお渡しします。
① 発表者が作品について発表。
② 精読者がレジュメを元に意見を発表。
③ 参加者との意見交換
※参加者は感想でもいいので、必ず1回
は発言すること。
1.小説ゼミで出た意見は共有財産だが、作品を他者の意見を取り入れて書き直したとしても、その作品の権利は書いた人に属する。
2.未発表原稿を他者が勝手に発表してはいけない。
3.参加者は作品を否定してはいけない。自分だったらどのように書くかを考えながら意見を言うこと。
※上記のルールを守れる方のみ、下記より参
加申込みをしてください。
平成31年1月26日(土)
時間:19:00~21:00
(受付18:30~)
場所:福岡市NPO・ボラン
会議室(天神駅南口
より徒歩5分)
参加費:500円
申込締切:1月20日(日)
*発表を希望する場合、
1月13日(日)までに
作品を提出してくださ
い。
平成31年3月16日(土)
時間:19:00~21:00
場所:風街(福岡市中央区
天神3-3-7応順ビル)
参加費:無料(ただし喫茶
店のため1オー
ダーの注文をお願
いします)
申込締切:3月10日(日)
*課題作品は既に決まって
いますので、今回は提出
の希望はできません。
*自主ゼミのため、一路真
実は出席しませんので、
ご了承ください。
小説ゼミは、しばらくお休みします。
一路真実の小説ゼミは、基本的に福岡市内を中心に奇数月に開催する予定ですが、希望があれば出張ゼミとしてあなたの街でも開催します。
例えば「私の大学の文芸部でやってほしい!」「同人仲間を集めて文章教室をやりたい!」など遠方でも希望があれば伺いますので、ぜひお問い合わせください。